ピアノコード
D5(パワーコード)
D5はDを土台にしたパワーコードです。構成音はD – Aです。
D5
別の表記: D(no3)
- D
- A
D
A
D5の構成音
下の音程に従ってDから数えます。度数は、Dのメジャースケールを基準にした各音の位置を示しています。
| 構成音 | 音程 | 度数 | 半音数 |
|---|---|---|---|
| D | ルート | 1 | 0 |
| A | 完全5度 | 5 | 7 |
ピアノでのD5の押さえ方
- 右手:親指をDに、4の指か5の指をその5度上に置きます。
- 左手:5の指をDに、親指を5度に置きます。オクターブを加えるとさらに迫力が出ます。
- 3度はわざと抜きます。それがパワーコードの特徴です。
D5の転回形
転回形では、D5の別の音がいちばん下に来ます。構成音は同じまま、響きの色合いとコードのつながり方が変わります。
基本形
D5D – A
第1転回形
D5/AA – D
パワーコードコードについて
ルートと5度だけのコード。3度がないので、メジャーでもマイナーでもありません。ピアノでは左手で空虚で力強い響きになり、ギターではロックの屋台骨です。
響き: 荒々しく力強い
このコードを使った曲
- Smells Like Teen Spirit · NirvanaGrunge
- Smoke on the Water · Deep PurpleRock
D5を含む調
D5は、これらの調の音だけでできています。ローマ数字は、それぞれの調でのコードの役割を示しています。