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音

ピアノがビリビリ鳴るのはなぜ?雑音の原因を探す

弾いたときのビリつきやガタつきは、たいてい何かが緩んでいるのが原因です。安全に原因を突き止める方法をご紹介します。

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診断

結論

ピアノのビリつきの多くは、緩んだものが共鳴して振動することで起きます。ピアノの上や内部に置かれた物、緩んだパネル・蝶番・ネジ、弦の上に落ちた硬貨や鉛筆などです。まれに、駒ピンの緩み、響棒の剥がれ、低音弦の巻線の傷みが原因のこともあり、その場合は技術者の修理が必要です。

症状

  • 特定の音や、鍵盤の一部の範囲でビリつきやガタつきがある
  • パネルや屋根を押さえると、雑音が変わったり止まったりする
  • 鍵盤を離した後も、金属的なジーという音が残る
  • 冬に現れて夏に消えるビリつき

考えられる原因

  1. ピアノの上や内部の物

    写真立て、メトロノーム、花瓶、内部に落ちた硬貨や鉛筆が最もよくある原因です。特定の音程で振動します。

  2. 外装部品の緩み

    屋根の蝶番、譜面台、鍵盤蓋、下前板、キャスター、ネジなどが緩んでガタつくことがあります。

  3. 低音弦の巻線の傷み

    低音弦に巻かれた銅線が緩むと、1つの音だけで鈍いビリつきが出ることがあります。

  4. 響板や駒の問題

    響板から剥がれた響棒、割れ、駒ピンの緩みはビリつきの原因になり、乾燥した時期にひどくなることが多いです。

  5. 部屋の共鳴

    部屋の窓、照明器具、家具が特定の音に共鳴して、ピアノから鳴っているように聞こえることがあります。

自分で安全に確認できること

  1. 1ピアノの上の物をすべて下ろし、ビリつく音をもう一度弾いてみます。
  2. 2誰かにその音を弾いてもらいながら、屋根、前板、譜面台をそっと押さえます。ビリつきが止まれば、その部分が緩んでいます。
  3. 3蝶番、譜面台、パネルの見えるネジを、サイズの合ったドライバーで締めます。締めすぎには注意してください。
  4. 4アップライトピアノなら上前板を外し、懐中電灯で弦やアクションの上に硬貨、ペン、おもちゃがないか確認し、手で取り出します。
  5. 5音を鳴らしながら部屋の中を歩き、窓、照明、棚が原因でないか確かめます。

やってはいけないこと

  • 異物を取るために、弦の間に工具や磁石を差し込まないでください。ダンパーやハンマーを傷めることがあります。
  • ビリつきを止めようとして、弦やチューニングピンを緩めたりひねったりしないでください。
  • ガタつきを止めるために、ピアノの中に潤滑剤をスプレーしないでください。

自分でできる対処と技術者に任せること

たいてい自分で対処できる

  • ピアノの上に置いた物
  • パネルや蝶番のネジの緩み
  • アクションの上に見える異物
  • 部屋の中の物の共鳴

技術者に依頼する

  • 確認しても1つの低音で残るビリつき
  • 弦やアクションの奥深くに落ちた異物
  • 響板の割れや響棒の剥がれが疑われる
  • 季節によって出たり消えたりするビリつき

技術者が行う作業

技術者は1音ずつ原因を特定し、アクション内部に落ちた異物を取り除き、鳴りの悪い低音弦をひねり直したり交換したり、駒ピンを据え直したり、剥がれた響棒を接着し直したりします。単純な原因なら通常の訪問で見つかって解決します。響棒や駒の修理は時間がかかり、調律と一緒に行われることがよくあります。

ピアノの弦にはおよそ18〜20トンの張力がかかっています。アクションを開ける、チューニングピンを回す、弦の近くで作業するといった対処が必要な場合は、技術者に任せてください。

よくある質問

特定の音だけビリつくのはなぜですか?

緩んだ物や部品は、それぞれ固有の周波数で振動するため、その音程に近い音にだけ反応します。これは手がかりになります。どの鍵盤で起きるかを記録して、技術者に伝えましょう。

ビリつくピアノは、楽器にとって危険ですか?

たいていは問題ありません。ただし、響板の割れや駒の緩みによるビリつきは、時間とともに悪化することがあります。簡単な確認で解決しなければ、点検を受けましょう。

調律でビリつきは直りますか?

直接は直りませんが、技術者は調律の際に原因を探してくれます。多くのビリつきは、その場で数分で直ります。

ピアノのお悩みに

どこにいても、ピアノをチェックして調律

アプリがピアノの音を聴き取り、各鍵盤が正しい音程からどれだけずれているかを表示し、調律の手順も案内します。修理や整調、本格的な調律には、お近くの資格あるピアノ技術者を探しましょう。

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